ウィーン出身のデザイナー、ロベルト ラ ロッシュは、初めてファッション界にサングラスをファッションアイテムとして導入した先駆者と言われています。リュネット・ロベルト ラ ロッシュ社は1973年に、自社初のメガネ・コレクションを発表しました。ウィーン本社の他に、ラ ロッシュはミュンヘンやニューヨークにショールームや支店を構えています。ガラス製造会社のHOYAとは8年間も提供して日本市場を開拓しました。
25年間かけて、ラ ロッシュは確実に自社商品のブランド名を国際的に広めました。同時期に彼は、カルバンクライン、エスカーダ、パルマーズ、エシロールなどの会社にデザイン・コンサルタントとして勤めました。彼の写真シリーズや広告キャンペーンは多数の国際的な賞を受けました。
ロベルト ラ ロッシュの作品が非常に魅力的なのは、デザインが個性的だからだけではなく、形が国際的に通用し、詳細部分までに気が行き渡っていて、選抜された材料がうまく調和されていて、珍しい色使い、特に数多い色使いが取り込まれているおかげです。商品の配色は幅広く、瑞々しいハバナや、数色の斜線が入っている黒や、青貝や大理石のような色や、パステル色やクリスタル色があります。
多くの映画スターがロベルト ラ ロッシュ商品の高い品質と特徴を愛するようになりました。今では「ビンテージ・ロベルト ラ ロッシュ」とも言われる商品を愛用しているのは主にメグ・ライアン (「恋人たちの予感」)、アーノルド・シュワルツェネッガー(「キンダガートン・コップ」)、アネット・ベニング(「バグジー」)、そしてメリル・ストリープ(「ハリウッドにくちづけ」)です。しかもメリル・ストリープはなんと、1990年に「サングラスが最も似合う賞」を受け取りました。
ロベルト ラ ロッシュは、1999年に本人のブランドを売却し、以降フリーランスのデザイナーとしてウィーンとパリで暮らしています(„Robert La Roche-design & doing“) 。
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